実写版「リトルマーメイドの」アリエル役に選ばれ
話題になっているアメリカ人女優のハリ―・ベリーさん。
しかし巷ではハリ―・ベイリーさんを「嫌い」という声が聞かれています。
今回はハリー・ベリーさんが「嫌い」と言われている理由をまとめてみました。
ハリー・ベイリーが「嫌い」と言われている理由まとめ
ハリー・ベイリーさんについて「嫌い」と言っている世間の反応を見てみると
実に様々な意見が見られました。
大きく分けると
①「人種差別への啓発」的なメッセージが嫌い
②アニメ版アリエルとのイメージのギャップが大きくて嫌い
という2つに分けられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ハイリー・ベリーが「嫌い」な理由①「人種差別への啓発」への嫌悪感
実写版「リトルマーメイド」の映画にアフリカ系アメリカ人で黒人の
ハリー・ベイリーさんが起用されたことについて様々な意見があがっていました。
多様性多様性と言って、無暗に有色人種やアジア系人種を登用するのが、ほんとの多様性なんでしょうか。
元々はデンマークのアンデルセン作の童話なのだし、なぜ無理やり人種、グローバルな価値観、権利問題を介入させようとするのか不思議で仕方ない。
中には辛辣な意見も見られますね。
老若男女から愛されるディズニー映画にあえて黒人女優を起用することで
「人種差別への啓発」的なメッセージを与えている印象が見受けられます。
実際、ディズニーは2015年に公開された全ての作品に「LGBTキャラが一人もいない」と
関連団体から厳しく批判された過去があり、
それ以来、多様性を重視する作品作りを積極的に行っています。
今回のハリーさんが起用されたのもその流れに沿ったようです。
そのことが多くの人が嫌悪感を抱くことに繋がっていると考えられますね。
しかし、世間の反応はハリーさんに向けた批判というよりも
ハリーさんを起用したディズニー側に向けたものなのではないでしょうか。
ハイリー・ベリーが「嫌い」な理由②アニメ版アリエルとのギャップが大きい
ハリ―さんが「嫌い」と言われている意見の中で
実写版アリエルとアニメ版アリエルとのイメージのギャップが違いすぎることも
理由としてあげられます。
多くの人に愛されてきた「アリエル」は
「白人で赤い髪の毛」というイメージが強いようです。
しかし、実写版アリエルは「黒人でドレッドヘアー」という
見た目に変わってしまったことい、そのことが今回
多くの批判を起してしまったのです。
実際にアメリカでは「子供時代の思い出を台無しにしないで」などの批判が巻き起こり、「#NotMyAriel(私のアリエルじゃない)」のハッシュタグが出回わるほどだったそうです。
しかし、これもハイリ―さん自身を「嫌い」というよりも
アニメ版「アリエル」とのギャップが大きいことが「嫌い」
ということなのではないでしょうか。
ハリー・ベイリーの歌唱力が絶賛!「嫌い」から一転して高評価!
人種差別などが話題になった実写版「リトルマーメイド」。
全世界で公開が始まりましたが、映画の反応はいかがだったのでしょうか?
映画を見た人の感想を見てみると、
映画を見て感動した人が多かったようですね!
特にハリーさんの歌唱力を絶賛する声が多く見られます。
ハリーさんは歌手としても活躍しています。
歌手としての実力が映画の中でも発揮されていたのでしょう!
そして実写版「リトルマーメイド」の全米の興行収入を見てみると、
公開後4日間でなんと、1億1750万ドル(約164億円)を記録!
実写版『アラジン』を超える大ヒットスタートとなったのでした!
様々な批判や騒動も巻き起こりましたが、ハリーさんを「嫌い」という意見から一転、
実際に映画を見た人達からは大絶賛の嵐でした!
ハリー・ベイリーの経歴まとめ
名前:ハリー・リン・ベイリー (Halle Lynn Bailey)
出身:アメリカ合衆国 ジョージア州 アトランタ
生年月日:2000年3月27日 (23歳)
身長:160㎝
職業:歌手・女優
過去の出演作品は
・「ラスト・ホリデイ」(2006)
・「ジョイフル♪ノイズ」(2012)
・「レット・イット・シャイン」(2012)
などですが、実写版リトルマーメイドが初主演です。
まとめ
ハリー・ベイリーさんが「嫌い」と言われる理由を調査しましたが、
ハリーさん自身が「嫌い」と言われているのではなく
映画側のキャストの起用に様々な批判が起きていました。
実際の映画は絶賛の嵐。
皆さんもぜひ、実写版「リトルマーメイド」をご覧になってみてくださいね!
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